今日は、アスペルガーであり、コミュニケーションスキル激低な私でも、人にコミュニケーションが苦手だとばれない会話の方法をお伝えします。
知ってると知らないのとでは、大違い。
コミュニケーションが苦手な人ほど知って欲しいことです。しかも簡単です。
前置きとして
会話は、「女性脳」と「男性脳」で変えた方が上手くいきます。今日は、女性脳(多くの女性)に対しての会話です。
ポイントは
①相手に興味を持ちすぎない
②「共感∔同体験∔労い」をセットで
③去り際の印象がすべて
それぞれ説明しますね。
①相手に興味を持たないこと
これは、失礼なようで、相手もこちらも気楽です。興味を持つと、深入りしたくなります。いろいろ聞いてみたくなります。
友人を作るときにはOKですが、職場やご近所、PTAなど、その場だけの人間関係だと必要ありません。
むしろ、興味がない方が、スルースキルも高まります。
②「共感+同体験+労い」セット
とにかく女性は共感が好きです。「だよね~」「分かる~」がほんとに好き。
だから、相手が何か伝えてきたときは、まず共感です。
(同意しなくていいです。あくまで共感)
「そうなんですね~」
「私も、そういうことありました」
「大変ですよね~」
ぶっちゃけ、これだけで会話が成り立ちます。これはトーク術が必要な、美容師の方もやってます。
共感
「そうなんですね~」
「そうそう!」
同体験
「私もそういうことありました」
(具体的に伝えてもOK)
労い
「大変ですよね」
「ほんと、いろいろありますよね」
共感、同体験、労いのワードをいくつも繰り返すだけですね。簡単です。
③去り際の印象がすべて
これ、結構重要です。
実は人は、誰かと会って、「何を会話したか」の具体的な内容は、あまり覚えていません。それよりも、その時の「気持ちと印象」をしっかり覚えているのです。
とくに、去り際に、「ほんと、いやですよね~でわ~~」というネガティブなワードで分かれたら、「いやですよね」が残ってしまいます。
だから、どんなにネガティブな会話になっていたとしても、
「まぁいろいろあるけど、何とかなりますよね」
「週末を楽しみに頑張りましょう♪」
「絶対今日、帰ったらビールが美味しいですね!」
など、お互い笑顔になる会話で別れることが鉄則です。これはとても大事です。相手はあなたの印象を、最後の印象で決めます。それが次に会うまでのあなたの印象です。
だから、去り際は、ポジティブに。
これに気を付けてくださいね。
会話上、どうしてもポジティブにならなければ、一気に話を変えて、「そういえば、あなたのスカートとても綺麗な色ね」とか「そういえば、最近肌が綺麗なんだけど何かしてるの?」
と、嘘をつかない範囲で、相手のポジティブな面を伝えてあげると一気に流れが変わり、おまけに相手は笑顔で喜んでくれます。
小さなひと言ですが、去り際も楽しくできるでしょう。
ぜひ、やってみてくださいね!
最後にもう一度まとめです
①相手に興味を持ちすぎない
②「共感+同体験∔労い」をセットで
③去り際の印象がすべて
まず最初、ご家族で試してみてください。話がスムーズにいき、楽しい雰囲気になりますよ。
それでは、またね。
(おまけ)
最後のイラストで私の印象が、明るいイメージになりますよね。そういうことです☺