自分を育てるブログ

1日30回怒っていた私が、学ぶことで、半年に4回の怒りに減った知識。

人付き合い激苦手な私でもできる、簡単にできる3つの会話法(対女性編)

今日は、アスペルガーであり、コミュニケーションスキル激低な私でも、人にコミュニケーションが苦手だとばれない会話の方法をお伝えします。

知ってると知らないのとでは、大違い。

コミュニケーションが苦手な人ほど知って欲しいことです。しかも簡単です。

 

前置きとして

会話は、「女性脳」と「男性脳」で変えた方が上手くいきます。今日は、女性脳(多くの女性)に対しての会話です。

 

ポイントは

①相手に興味を持ちすぎない

②「共感∔同体験∔労い」をセットで

③去り際の印象がすべて

それぞれ説明しますね。

①相手に興味を持たないこと

これは、失礼なようで、相手もこちらも気楽です。興味を持つと、深入りしたくなります。いろいろ聞いてみたくなります。

友人を作るときにはOKですが、職場やご近所、PTAなど、その場だけの人間関係だと必要ありません。

むしろ、興味がない方が、スルースキルも高まります。

 

②「共感+同体験+労い」セット

とにかく女性は共感が好きです。「だよね~」「分かる~」がほんとに好き。

だから、相手が何か伝えてきたときは、まず共感です。

(同意しなくていいです。あくまで共感)

「そうなんですね~」

「私も、そういうことありました」

「大変ですよね~」

ぶっちゃけ、これだけで会話が成り立ちます。これはトーク術が必要な、美容師の方もやってます。

共感

「そうなんですね~」

「そうそう!」

同体験

「私もそういうことありました」

(具体的に伝えてもOK)

労い

「大変ですよね」

「ほんと、いろいろありますよね」

 

共感、同体験、労いのワードをいくつも繰り返すだけですね。簡単です。

 

 

③去り際の印象がすべて

これ、結構重要です。

実は人は、誰かと会って、「何を会話したか」の具体的な内容は、あまり覚えていません。それよりも、その時の「気持ちと印象」をしっかり覚えているのです。

とくに、去り際に、「ほんと、いやですよね~でわ~~」というネガティブなワードで分かれたら、「いやですよね」が残ってしまいます。

だから、どんなにネガティブな会話になっていたとしても、

「まぁいろいろあるけど、何とかなりますよね」

「週末を楽しみに頑張りましょう♪」

「絶対今日、帰ったらビールが美味しいですね!」

など、お互い笑顔になる会話で別れることが鉄則です。これはとても大事です。相手はあなたの印象を、最後の印象で決めます。それが次に会うまでのあなたの印象です。

だから、去り際は、ポジティブに。

これに気を付けてくださいね。

会話上、どうしてもポジティブにならなければ、一気に話を変えて、「そういえば、あなたのスカートとても綺麗な色ね」とか「そういえば、最近肌が綺麗なんだけど何かしてるの?」

と、嘘をつかない範囲で、相手のポジティブな面を伝えてあげると一気に流れが変わり、おまけに相手は笑顔で喜んでくれます。

小さなひと言ですが、去り際も楽しくできるでしょう。

ぜひ、やってみてくださいね!

 

最後にもう一度まとめです

①相手に興味を持ちすぎない

②「共感+同体験∔労い」をセットで

③去り際の印象がすべて

まず最初、ご家族で試してみてください。話がスムーズにいき、楽しい雰囲気になりますよ。

それでは、またね。

 

 

 

(おまけ)

最後のイラストで私の印象が、明るいイメージになりますよね。そういうことです☺