自分を育てるブログ

1日30回怒っていた私が、学ぶことで、半年に4回の怒りに減った知識。

ネガティブな言葉のままでいる3つの危険(子育て、夫婦関係、親子関係すべてに関係します)

こんにちは。 自分育てを人生で楽しんでいる、馬場ゆきです

久しぶりにブログを書いています。

 

さっそくですが

あなたは、ネガティブな言葉、使いますか?

言いたくなくても、つい、言ってしまう言葉、たくさんありますね。

「え~~!」
「最悪!」
「なんで私ばっかり?」
「はぁ。。。」(ため息)

本当は、ポジティブな気持ちで居たいけど、気付けばネガティブな気持ちになって、ネガティブな言葉をつぶやいてたり...。

よくあることですね。

つい言ってしまう...

でも

それって、結構、人生、損してます。

そして、だいぶ、危険です。

 

今日は、

なぜ、ネガティブな言葉を使っていると

損するのか、危険があるのかを

「ネガティブな言葉のままでいる3つの危険」をもとにお伝えします。

【ネガティブな言葉のままでいる3つの危険】

①家族にうつる
②ネガティブを探し始める
③誰もそばに居なくなる
どれも何となく、想像できて怖いですね。
説明していきますね

①家族にうつる

・こども
・パートナー
・職場など毎日会う人



■こども

子どもは、「言葉」をだれから吸収するか。間違いなく、「親」です。

つまり

「親の言葉」=「子の言葉」

親が日本語使っていたら、子どもも日本語話すように、これは、避けようがありません。

親の言葉が

「はぁ」「なんでいつも!」「最悪」「うるさい」など。。。お子さんに言葉をかけている(またはひとり言でも)

間違いなく、子どもは、その言葉をコピーします。

 

■パートナー

夫婦は似てくる。

と言いますね。

これは、長年一緒に暮らすことによって、趣味嗜好がにてくるのと同じで、お顔も雰囲気もどことなく似てきます。

雰囲気を作っているのは「言葉」です

怒っていたら、怒った雰囲気に
悲しんでいたら、悲しい雰囲気に
笑っていたら、楽しい雰囲気に

言葉は思考なので、

ネガティブな言葉は、ネガティブな雰囲気をつくります。

 
■職場など身近な人
毎日会う人は、それだけお互いに影響します。
社長が笑っている会社は
みんな穏やかです。
社長が、ギスギスして文句ばっかり言ってると、みんなギスギスします。

②脳がネガティブを探し始める

脳は、ネガティブが大好きです。
なぜなら、脳のミッションは、危険からあなたを守ることだから。

 

「ここから先、危険!!」
 
 
そういう看板を見た時
あなたは、その先をみて、危険を探しませんか?
どこかに穴があるのかな?
熊でもいるのか?
 
脳は、ネガティブな言葉から、危険を探す大切な能力を持っています。
 
だから、安全な日常でも
 
「最悪だ!!」ってあなたが言ったら、脳は最悪な状態を探します。
 
つまり、結果、そんなに最悪じゃなくても、最悪を見つけちゃうんですよね。
 

③誰もそばに居なくなる

これは説明いらないですね。

怒っている人のそばには、誰も寄り付きません(だって、怖いから)

人は笑顔に反応するように出来ています。赤ちゃんは、怒っている人の顔を、長い間みないという実験結果もあります。

ネガティブを避けるのは
人間の本能です。

 

人間は、ポジティブが好きなのです。

安心するから。

 

 

だから、ネガティブな言葉をいつも言っていると、次第にあなたのまわりには、誰も居なくなります。

 

以上が、ネガティブな言葉のままでいる3つの危険でした。

ひぇーーってなりますね。

 

でも、大丈夫。

ポジティブは、意識すると、けっこう簡単に、習慣化できます。コツは1か月くらい集中して毎日使うこと。

また具体的なこと、お話ししますね。またどうぞ!

 

 

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