自分を育てるブログ

1日30回怒っていた私が、学ぶことで、半年に4回の怒りに減った知識。

【怒り】怒りを抑えるために必要なもの(睡眠栄養編)

こんにちは。

今日は、怒りのスイッチについて。

  • どうしてすぐ怒ってしまうのだろう
  • いつもイライラしている
  • 1日に何度も怒ってしまう

そういう人に、共通する、「不足」についてお話します。暮らしの中で、不足しているものがあれば、一つずつ、簡単なものから補うといいですね。

3つの不足とは何か

  1. 睡眠、栄養不足
  2. 時間不足
  3. 自尊心不足(自分への愛が不足)

この3つが、私たちの怒りに、とても関係しています。そして、めちゃくちゃ大事です。

今日は、「睡眠と栄養」を説明しますね

1睡眠不足との関係

あなたは、自分の適性睡眠時間を知っていますか?

(目覚ましをかけずに起きる時間の平均時間です)

適性睡眠時間が3日たりないと、脳は酩酊状態になります。脳のコントロールが効かない状態です。

・がまんができない
・イライラする
・だらだらする
・食欲暴走
・衝動買い

など

「脳」がコントロール機能を失います。つまり、やりたいほうだいになるので怒りを抑えることもできません

脳が怒りを抑えるしくみ

「怒りを発動する」のは、偏桃体(へんとうたい)というところで生まれます。

「怒りを抑える」のは、前頭葉(ぜんとうよう)です。

ふたつが、綱引きをするように、感情をコントロールします。

前頭葉が強ければ
怒りは収まり

偏桃体が強ければ
怒りは大きくなります

睡眠不足は、常に前頭葉が弱い状態になるのです。

だから、怒りやすい、怒りのスイッチが簡単にはいってしまう。そして、怒りを止められないのです。

自分に合った睡眠をとるのは、とても大事です

栄養不足との関係

次は、栄養について。

安定したメンタルを作るにはセロトニンが重要です。

そのセロトニンの原料になるのが、タンパク質です。

パスタやパン食が多いと、たんぱく質不足になりがちです。私は特に朝、タンパク質(たまご、肉魚、納豆)を日々変化させて食べることを心がけています。

タンパク質は、食欲の安定にも効果があります。セロトニンは心の安定と、質の良い睡眠にも深く影響します。

不足しがちな人は、意識して食べてみて、メンタルの変化を観察してみてくださいね。

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