自分を育てるブログ

1日30回怒っていた私が、学ぶことで、半年に4回の怒りに減った知識。

【怒り】すぐ怒ってしまう人に足りないもの(自尊感情編)

自尊感情とは何か

これは、様々な考え方がありますが、大まかな軸は同じです

「自分を大切に扱っているか」
「自分をどのように評価しているか」
「自分を価値ある存在として認めているか」

このように、言葉で説明できます。

「自分を、自分の愛で包めているか」という言葉でも良いと思います。

小さな子どもは、ぬいぐるみを愛おしそうに、抱っこします。ボロボロのぬいぐるみでも、とても大切にします。その姿は、とても愛を感じます。

こんなふうに
自尊感情とは
「どんな自分でも、大切にできる感情」
と言えます。

どんな自分でも
ここが大事です。

どんな自分でも大事にできたら、安心して暮らせますよね。怒りが遠いのは、何となく感じますね。

なぜ怒らないために、自尊感情が必要なのか

それは、怒りが「不足」から生まれることを知ると、分かります。

(↑これが怒りやすい状態)

怒らないためには、「満たす」ことが必要です。

自尊感情があると
人生の満足度があがります

つまり、
今の自分に満足すると

心はつねに満たされるのです

だから怒らないのです

(めっちゃ満たされてる~)

自尊感情がある人は
誰かに適当に扱われても
自分をないがしろにされても
馬鹿にされても

「自分は満足」しているので
怒らなくてもいいのです。

だから

怒らないために、自尊感情が必要なのです。

自尊感情は育つの?

答え、育ちます

自尊感情は、遺伝しません。育った環境で、考え癖がついてしまっていますが、それも修正できます。

それが、自分育てです。

・自分を愛する
・今の自分を受け入れる
・自分の考えを持つ
・自分で決める
・感情を客観的にみる
・自分を優先する
・依存しない(依存を許す)
・好きな習慣をつくる
・脳を学ぶ
・脳をコントロールする
・今に集中する

自分育てはいろいろあります。でも、どれも自分一人でできるものです。

時間がかかる人もいます
すぐできるようになる人もいます。

これは、自転車に乗れるとか、ピアノが弾けるということと似ています。

脳の習慣です。時間はかかっても、一度身に着けると、そうそう忘れないので、それが一生続きます。

楽しんで、自分育て、自尊感情を育てていきましょう。

大丈夫です。
必ず育ちます。

なぜなら、怒りやすいキレやすい、脳の特性を持つ、アスペルガーの私ができたことです。

皆さんのほうができると思います

楽しみましょう!

それでは、またね~